お久しぶりの元茶色嵐、現ブラストです。
更新止まってますがゲーム製作もエターなってません、亀速ですがちゃんと進んでます。遅いけど。
今回は雑談もといただの独り言です。限りなく自己への愚痴に近い自問自答。
その自問というのは「ゲームを楽しんでプレイできているか」、です。
そしてその自答はノー。
数年前からの主なゲームというとスマホゲーム。
ですがスマホゲームを「楽しさに満ちてプレイしている人々」というのをさほど多く見ません。
面倒そうに、仕方なくプレイしている感というものは見るのですが。
あとはガチャの一喜一憂。
私だって例外ではありません。
つい数日前なんて目標のためとはいえど単純作業の繰り返しを随分退屈した状態でやってましたし。
いわゆるイベントというものです。
大抵のスマホゲーでの「イベント」っていうのは期間限定で一定の条件で何かが手に入る、
逆に条件を一定期間内に満たさないとそれの入手が困難になるといった実態ですから、
イベントというよりは「ノルマ」と言い直した方がよさそうですが。
「楽しくない、でも続けている」。
ゲームは楽しむためのもの、という固定観念を持った私としては
自分がこの状態にある事実をなんとかしたいと思わずにはいられません。
精神を麻痺させ、義務感のままに、まるで機械の如く、呪われたかの如く、作業を続ける。
「つまんねぇ！」と叫びながらそのゲームに没頭する、心と行動の不一致。
ゲームは仕事じゃないのに。ﾅﾝﾃｺｯﾀｲ。心が腐りそうです。実際私は何度も腐った。
では、「常にゲームを楽しむ」、
裏を返せば「楽しくないゲームなんぞに囚われない」ためには
どのようにすればいいか。足りぬ頭でちょっくら考えてみました。
その結果たどり着いた答えは「そのゲームをプレイする価値があるか問い続けること」。
コストと利益を天秤にかけ続けるのです。
ただしゲームの場合はこれが少々面倒で、
コストというのは単純に「費やすお金」だけではありません。
お金に限らず、「拘束される時間」、「目標のためにかける苦労」・・・
考えられるだけの己にかかるすべての負債を天秤にかけてください。
利益というのはゲームプレイそのもので発生する楽しさ、目的達成により得られる達成感、優越感などですね。
発生する利益が己の払うすべてのコストに見合うか、１日１回か２回くらい問い続けるのです。
ただアプリを起動する前に、ちょっとだけ自分に問いかけてみる。
これだけでくだらない地獄に自ら飛び込む可能性はぐっと減らせるんじゃないでしょうか。
それでイベント達成できなくたってええじゃないか。
つまらない作業をするだけの時間を別のことに回せたんだから。
楽しくない、という思いをせずに済んだんだから。
ということを（主に自分に向かって）提案したかった。
異論は認めます。とにかく自らの精神の腐敗をなんとかしたかった。
